| 回 答 者 | 行政書士 秋間大輔 日本行政書士会連合会 登録番号第04130906号 | ![]() |
両社の名前は似ておりますが、関係の無い別の銀行です。
大和銀行は、野村銀行の後継銀行として、昭和23年(1948年)から平成15年(2003年)まで営業していた銀行です。同じ野村銀行の証券部は、現在、野村證券となっております。
これに対して、大和ネクスト銀行は、大和証券グループ本社が100%出資して平成22年(2010年)に設立・平成23年(2011年)に開業したインターネット銀行で、現在も営業しております。
相続手続を申し込まれる際は、お問合せ先を間違えないようにご注意ください。
以下、図やイラストを交えながら、より詳しく説明させていただきます。
スポンサーからのお知らせの後、
クリックできる目次が表示されます
スポンサーからのお知らせは以上です
スポンサーからのお知らせです
スポンサーからのお知らせは以上です
1、大和銀行の沿革・企業グループ・お問合せ先
この項目の最終確認日:2026年05月21日
1(1) 大和銀行の沿革

大和銀行の前身である大阪野村銀行は、大正7年(1918年)、大阪で証券業を営んでいた野村徳七によって設立されました(国立国会図書館蔵「大和銀行 七十年史」p.5)。
そして、大阪野村銀行は、昭和2年(1927年)には、野村銀行に改称しました。
さらに、終戦後、野村銀行は、財閥色を払拭するため、昭和23年(1948年)、大和銀行に改称しました。
1(2) 野村グループに所属

大和銀行の前身である大阪野村銀行は、大正14年(1925年)12月には証券部門を分離独立させるために野村證券株式会社を設立し、同社は大正15年(1926年)1月4日に営業を開始しました。
そのため、大和銀行も野村グループに所属しておりました。
1(3) お問合せ先は りそな銀行・埼玉りそな銀行

大和銀行は、平成15年(2003年)にはあさひ銀行と合併し、りそな銀行・埼玉りそな銀行の営業が開始されました。

これにより「大和銀行」の名前は消滅し、旧「大和銀行」の業務は、さらなる合併を経て、現在は りそな銀行 または 埼玉りそな銀行に引き継がれております。

そのため、大和銀行の通帳・証書・キャッシュカードなどが出てきた場合のお問合せ先は、りそな銀行 または 埼玉りそな銀行ということになります。
具体的なお問合せ先につきましては、りそなホールディングス共通の公式サイトで詳しく説明されております。
大和銀行の通帳などで支店名を確認していただいた上で、公式サイトでWEB受付 または 来店予約 を行なってください:
| 支店の所在地 | お問合せ先 |
| 埼玉県内 | 埼玉りそな銀行 |
| それ以外 | りそな銀行 |
スポンサーからのお知らせの後も
さらに記事が続きます
スポンサーからのお知らせは以上です
2、大和ネクスト銀行の沿革・企業グループ・お問合せ先
この項目の最終確認日:2026年05月21日
2(1) 大和ネクスト銀行の沿革と特色

大和ネクスト銀行は、大和証券グループ本社が100%出資して平成22年(2010年)に設立・平成23年(2011年)に開業したインターネット銀行です。
同行は、インターネット銀行として、次のような特色を持っております:
大和ネクスト銀行は、独自の店舗やATMを持たず、またキャッシュカードや原則として通帳を発行しないことで、銀行運営にかかるコストをできる限り抑え、その分を金利としてお客さまに還元しています。
引用元:大和ネクスト銀行はどんな特色をもった銀行ですか
2(2) 大和証券グループに所属

上記のとおり、大和ネクスト銀行は、大和証券グループ本社が100%出資して設立した銀行であるため、当然のことながら大和証券グループに所属しております。
2(3) お問合せ先は大和ネクスト銀行

既に合併により消滅した大和銀行と異なり、大和ネクスト銀行は現在も営業しておりますので、相続手続につきましては、大和ネクスト銀行自身が設置しているお問合せ窓口にご連絡ください。
スポンサーからのお知らせの後も
さらに記事が続きます
スポンサーからのお知らせは以上です
3、両者の違い(まとめ)
この項目の最終確認日:2026年05月18日
| 相違点 | 大和 銀行 | 大和 ネクスト 銀行 |
| 沿革 | 野村銀行 から改称 | 大和証券 が設立 |
| 企業 グループ | 野村 グループ | 大和証券 グループ |
| 現状 | りそな銀行・ 埼玉りそな銀行 に承継 | 営業中 |
| お問合せ先 | りそな銀行 または 埼玉りそな銀行 | 大和 ネクスト 銀行 |
スポンサーからのお知らせの後も
さらに記事が続きます
スポンサーからのお知らせは以上です
4、遺品の整理をされている方におすすめの本

この項目の最終確認日:2026年05月17日
遺品の整理をされていると、相続手続について分からないことがたくさん出てくると思います。
一つずつネットで検索しても良いのですが、ネットの情報だけですと、相続手続の全体像が見えにくいという欠点があります。
そこで、相続手続の全体をまとめた本を一冊、お手元に置いていただくと良いと思います。
以下、私も参考にしている本を紹介させていただきます。
① 身近な人の死後の手続き相続のプロが教える最善の進め方Q&A大全(文響社)
各章の冒頭にマンガがあり、図解やイラストも豊富なので、一般の方でも読みやすい内容になっています。
姉妹版の「超図解版 大切な人の死後一年 完全届け出マップ」も合わせて参照されると良いと思います。
② 身近な人が亡くなった後の手続のすべて(自由国民社)
死亡届から相続税の申告まで、各種の手続の手順や書式が詳しく解説されています。
③ ぶっちゃけ相続 手続大全(ダイヤモンド社)
相続専門YouTuberである税理士の橘慶太先生が、相続手続全体について本音で解説しています。
スポンサーからのお知らせの後も
さらに記事が続きます
スポンサーからのお知らせは以上です
5、他の記事を さがす

この項目の最終確認日:2026年05月14日
| 回 答 者 | 行政書士 秋間大輔 日本行政書士会連合会 登録番号第04130906号 | ![]() |


