ごあいさつ・プロフィール

ごあいさつ

 こんにちは。行政書士の秋間大輔(あきま・だいすけ)と申します。

 私は、学生時代に親族の相続手続を手伝ったことをきっかけに、平成16年に行政書士業を開業し、現在に至っています。

平成11年の夏、伯父が亡くなりました。

 伯父夫妻には子がいなかったため、私は、父から・・・

父

大学で法律を勉強したんだから、手伝って来い!

・・・と言われ、早速、伯父夫妻の家に向かいました。

 ところが、伯母の手元に残された書類の束を目の前にした当時の私は、恥ずかしながら、何から始めればよいのか分かりませんでした。

 大学で学んだ法律の教科書には、「人が亡くなったとき、具体的にどこの役所に行って、どういう書類を提出すればよいのか」という問題は、ほとんど書かれていなかったからです。

 当時はインターネットがあまり普及しておらず、今ほど気軽にネットで検索することはできませんでした。

 また、相続の専門家と言えば「弁護士さん」と「税理士さん」しか思い浮かびませんでしたが、費用面(数十万円~数百万円)を見て、とても敷居が高く感じられました。

 そこで私は、関係のありそうな役所に片っ端から電話をかけたり実際に伯母と一緒に役所に何度も足を運んだりして、冷や汗をかきながら、何とか相続手続を行いました。

「こんなときに、もっと気軽に相談できる専門家がいればよいのに・・・」

こう思った私は、法律系の国家資格を改めて調べなおしてみました。

 そして、それまで注目していなかった「行政書士」が、普通のご家庭の相続手続のお役に立てる仕事であることを知りました。

 そこで、一から勉強しなおして、平成15年度の行政書士試験を受験したところ、運良く合格。

 平成16年に行政書士業を開業し、その後20年間、多くの皆様の相続手続をお手伝いしてまいりました。

 現在は、インターネットが高度に発展しており、相続手続に関する情報もあふれるほどに公開されております。

 しかし、今度は逆に、「ネットの情報が多すぎて、どこから読んだらよいのか混乱してしまう」という方が、私のお客様の中にも多くいらっしゃいます。

 そこで、私は、かつての私自身のように、「相続手続について、何から始めたらよいのか分からない」という方に向けて、複雑な相続手続を、やさしく、わかりやすくご案内するために、このサイトを公開することにしました。

 このサイトを通じて、何らかの形で皆様のお役に立てればうれしいです。

プロフィール(顔写真付き)


行政書士 秋間大輔
(あきま・だいすけ)
1974年(昭和49年)
埼玉県幸手市生まれ
東京都中野区在住
略歴
1974年埼玉県幸手市で出生
1986年幸手市立長倉小学校 卒業
1989年幸手市立西中学校  卒業
1992年埼玉県立不動岡高校 卒業
1997年日本大学法学部 
 法律学科法職課程 卒業
2003年行政書士試験に合格
2004年「あきま行政法務事務所」を開業
2007年事務所名を
「あきま行政書士事務所」に改称
現在に至る